月別アーカイブ: 2016年9月

【初心者向け】Googleアナリティクスの基本用語を解説!

Googleアナリティクスを導入し、いざ画面を見ても「日本語で書いてあるのに用語の意味がさっぱり分からない!」なんてこと、特に初心者の方は思い当たることがあるのではないでしょうか。そこで、今回はGoogleアナリティクスの基本用語について、みなさんがよく使うであろう「ユーザーサマリー」と「集客チャネル」に登場するものを中心に説明していきたいと思います。

 

ユーザーサマリー画面の用語

 Googleアナリティクスにログインし、「すべてのウェブサイトデータ」>「ユーザー」>「サマリー」と順にクリックしていくとこの画面になります。

 ユーザーサマリーの画面では、主にサイトを訪問したユーザーについての情報がわかります。主要な基本用語は以下の通りです。

 

○セッション

 セッションとは、「サイトの訪問数」です。

サイトに入って出るまでの流れを1セッションとカウントします。また30分間操作をしなかったり、夜中の0時を跨いだり、参照元が変わった場合などに「セッションが切れた」と判断されます。

 

○ユーザー

 ユーザーとは、「一定の期間内にサイトに訪問した人の数」です。

人単位で計測されるため、一定の期間内であれば、何度サイトに訪問してもユーザー数は「1」となります。

 

○ページビュー数

 ページビュー数とは、「サイト内で見られたページの数」です。

よくPVとも呼ばれます。ページが表示されるとカウントされ、同じセッション内でも、2回見た場合はPV数「2」となります。

 

○直帰率

 直帰とは、「サイトを1ページだけ見て何もせずに他のサイトに離脱してしまう、もしくはブラウザを閉じてしまうこと」です。

そして直帰率とは、全セッションの中で、このように「直帰」したセッションの割合のことです。

 

集客チャネル画面の用語

 こちらは「集客」>「すべてのトラフィック」>「チャネル」の順にクリックすることでこの画面になります。

集客チャネルの画面では、サイトの訪問者がどこから来たのか、等の情報がわかります。主な基本用語は以下の通りです。

○Organic Search

 Organic Searchとは、Google検索などの自然検索からのセッションのことです。

 

○Paid Search

 Paid Searchとは、検索連動型広告からのセッションのことです。具体的には、検索した後、文字広告をクリックして流入したセッションということになります。

 

○Referral

 Referralとは、他サイトからのセッションのことです。具体的には、他サイトにあるリンクをクリックして訪問した場合などがこれにあたります。

 

○Social

 Socialとは、ソーシャルメディアからのセッションのことです。みなさんになじみの深いFacebookやTwitterからの流入が該当します。

 

○Email

 Emailとは、読んで字のごとく、メールマガジンなどから流入したセッションを指します。

 

○Direct

 Directとは、直接サイトに来たセッションのことです。例えば「お気に入り登録」からサイトに訪問する場合や、URLを直接打ち込んだ場合などが挙げられます。

 

 

用語は徐々に慣れていくので、安心を!

 基本用語の解説は以上です。はじめのうちは一度読んだだけではわからないこともあると思います。しかし、用語は大体理解したら、あとはGoogleアナリティクスを使っていく中で、徐々に慣れていきますので安心してください。それでもわからないことがあったらもう1度、解説に立ち戻ってみるといいでしょう。最初に読んだ時よりも理解が進み、レベルアップした自分に気付けるかもしれません。

Googleアナリティクスで目標(コンバージョン)設定をする方法【簡単】

突然ですが、みなさんはGoogleアナリティクスで「目標設定」はしていますか?

Googleアナリティクスを導入し、アクセス解析を始めたものの、

・「何を目指してデータを見ればよいか、いまいちわからない」

・「目標設定という言葉は知っているけれども、具体的にどうすればよいか、方法がわからない」

 という方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな悩みを持つ方に向けて、目標設定の意味とその方法について説明していきたいと思います。

 

目標(コンバージョン)設定とは?何のために目標設定をするか?

 

Googleアナリティクスにおける「目標設定」とは、簡単に言えば、そのサイトの目的となる指標を設定し、それを計測できるようにすること、といえます。

それでは、なぜこのような目標設定が重要とされるのでしょうか。

例えば、あなたに、「自分のサイトの会員登録数を増やしたい」という目的があったとします。当然、会員登録数を増やすためにはサイトを改善する必要が出てくるのですが、やみくもに作業をするのでは無駄な労力をかけてしまうおそれがあります。

そこでまず現状を把握し、どれくらいの訪問者が、どのような行動を経て「会員登録完了」のページに進んだか、計測することが必要となってきます。

なぜなら、そのようなデータを活用し、目標につながるページとそうでないページを見分けることで、より成果につながるような改善が実施できるからです。

つまり、「目標設定」は、より成果に直結するような「サイトの改善」をするために、必要不可欠ということになります。

 

Googleアナリティクスで設定可能な目標(コンバージョン)は?

さて、具体的にはGoogleアナリティクスでどのような目標が設定できるのでしょうか。主に以下の3つがGoogleアナリティクスでよく使われる目標設定といえます。

 

1 到達ページのURL

これは、スタンダードかつ最もよく使われる目標といえます。たとえば「購入完了」「会員登録完了」などの時に表示されるページのURL、いわゆる「到達ページ」のURLを設定し、そのページが見られることが目標となります。

 

2 イベント

イベントとは、広告のクリック、ファイルなどのダウンロード、スマホなら電話ボタンのタップなどの、ユーザー行動のことです。イベントを目標設定するには、一般のやり方ではなく、イベントトラッキングという設定が必要になります。やや発展的な目標設定なので、特に初心者の方は「そんなこともできるのか」という程度に思っていただければ問題ありません。

 

3 滞在時間・ページビュー数

滞在時間とは、「セッションが一定時間以上継続すること」を目標とするものです。例えば、「3分間以上滞在」などのように設定します。

 ページビュー数とは「一定数以上のページが見られた」ことを目標とするものです。例えば、「3ページ以上」などのように設定します。

 これらの目標をブログやメディアサイトなど、記事を閲覧してもらうサイトにおいて目標設定されることがあります。

 

目標(コンバージョン)設定の具体的な方法は?

それでは、目標設定の具体的な方法について、図も交えながら説明していきます。ここでは例として最も一般的な、「到達ページのURLを目標とする設定を取り上げます。

 

1 Googleアナリティクスにログインしたら、「全てのウェブサイトデータ」>「管理」の順にクリックします。

2 次に「ビュー」の欄にある「目標」をクリックし、新しい目標」を選択します。ちなみにここから3ステップ踏むことになります。

  1. まず、「①目標設定」のステップです。「カスタム」にチェックマークを入れ、「続行」をクリックします。

  2. 次に、「②目標の説明」のステップです。「名前」の欄に、自分の目標の名前をわかりやすく記入しましょう。そして「タイプ」「到達ページ」にチェックを入れ、「続行」をクリックします。

  3. 最後に「③目標の詳細」のステップです。「到達ページ」の条件を「等しい」に設定し、あなたが目標とするページのURLを記入しましょう。

例えば、目標とする「会員登録完了」のページのURLが「www.AAA.com/complete.html」

だった場合、「/complete.html」を記入することになります。

上記の記入が終わったら、「保存」をクリックし、目標設定は完了です。これで、以後Googleアナリティクスで設定した目標に関するデータが計測できます。

お疲れさまでした!

目標設定はうまくいきましたか? 自分のサイトにあった目標を設定すれば、より有効なアクセス解析が可能となってきます。最初は慣れずに難しいかもしれませんが、徐々にできるようになるので、頑張ってください!